2000年七夕コンパ(2000年7月7日(〜8日)


2000年7月7日(金)〜8日(土)

台風3号の接近に伴う雨の中、19:00に渋谷モヤイ像前に集合して今世紀最後の(もうくどいって?)七夕コンパが始まった。もっとも、いつもの通り部員は天文部時間で動くので実際に参加者がそろったのは19:20といったところ。七夕コンパには欠かせない笹は、先週末のぐんま天文台観測会の際に群馬から直輸入した”伝説の笹”が使われた。10萱場さん曰く、「笹はおととしは09けめさん、去年は10後藤さんが持ったので今年も当然桜蔭出身の塚本さんが持つべき」とのこと。そこで塚本さんらによってコンパ会場である”いろはにほへと渋谷神南店”まで運ばれたのだった。

参加人数が多かった(50人弱くらい?)こともあって会場につくまでおよび全員の手にグラスが渡るまでに時間がかかり、部長による乾杯の音頭が取られたのは19:50くらいになってからだった。

乾杯 左側の座席は位置はこんな感じ
7/7/19:49 7/7/20:03

恒例の11誕生日会では、今月誕生日を迎え、ともに二十歳になる塚本さんと藤岡に、短冊に書いた部員からのメッセージをかけた笹が誕生日会実行委員の網野さん(妹)によって手渡された。去年の夏合宿(8月誕生日)から始まった11誕生日会もこれで一巡。今後はどうなるんでしょう!?

今月の誕生日会は塚本さんと藤岡。
7/7/20:14

僕の目の前には12の小林さんと三谷さんが座っていたのだが、怪しげなルーズリーフをみながらなんか相談している。裏側には”ぐんま天文台”とかいった単語が見えたので、「12ページ解説の相談をしてるの?」と聞くとビンゴだった。そう、まもなく(?)開設予定の12ページはお茶大のWWWサーバーに出来るんだよねぇ。他大学に"東京大学"地文研究会天文部の関連ページが出来るなんて前代未聞!?
開設出来たら相互リンクさせてね。 > 12ページ管理人さん

20:30ごろになると食べ物も尽き、後は飲んで喋るだけ。席を移動するものも出てきて、各地で会話に花が咲いていたのであった。

"かなりおいしい席(!?)"と言った11がいるとかいないとか・・・ この頃になると数人ずつのグループに分かれてのトークが繰り広げられてる。 ちっ、福田に気付かれてしまった!
7/7/21:17 7/7/21:17 7/7/21:18

しかし21:30で時間切れ。1次会会場を後にし、とりあえずハチ公前まで戻ることに。

大変お楽しみのところ申し訳ありませんがもう時間切れです。 なぜか立ってるMaty(本当はみんなに退散を促してるんだけど。ご苦労様です) 何を相談してるのかな?
7/7/21:35 7/7/21:35 7/7/21:36

もっとも、このときも人数が多いため、最後の方の人が1次会会場から駅に向かって歩き出すまでにはかなりの時間が・・・。結果、僕が駅についた頃にははじめの頃歩き出した人はすでに帰っていたのだった。

紹介が遅れましたがこれが”伝説の笹”です。(新玉川線ハチ公口階段前にて)。ところで”みんなの願いがたくされた”この笹、この後どうなったのだろう?
7/7/22:13

とにもかくにもこれにて、2000年七夕コンパの1次会は終了したのだった。

じゃあ、2次会はどうなったのかって?
22:20頃、岩永、浦越、タケタケ、僕、野本、藤岡、松葉、ヨネゾーの8人でBook1stのビルにあるバーへ。1時間くらい飲んだ後、23:30頃、他の場所で2次会をやおる年ながらも結局行き場所がきまらなかった部隊(尾上、成相、他数名)が合流。しかしここで、浦越、僕、松葉、ヨネゾー、タケタケは帰ることにしたのだった。

何?3次会のことも白状しろって?
2次会が終わった後再びハチ公口へ戻ってきた5人。ヨネゾーとタケタケは帰っていったのだが、僕は松葉と浦越の口車に乗せられ(?)、東口会館での3次会ビリヤードに行くことに。
ナインボールを5ゲームくらいやって1時間半ぐらい過ごし、1:30頃東口会館を出ると、外は台風による大雨だったのだった。

終電は当然もうないので、果たしてどこで朝まで過ごすか3人で悩むが結局、4次会カラオケで時間をつぶすことに。3時間1500円はやむをえないところか。
2:00頃、びしょびしょになって入ったボックス内はクーラーが効きすぎていて非常に寒かった。
途中トイレに行くために外階段に出るとますます雨は激しくなり、風も出てきていた。
どんな歌を歌ったかは各人のプライバシー保護のためここでは公表できない。

何とか3時間経過し始発が動き出す5:00カラオケ店を出て駅に向かい、スクランブル交差点のところで解散となった。

5:14発の東横線の始発に乗車。バッグの中を見るとドイツ語の辞書がびしょぬれになって、ケースがぼろぼろになっていた。あちゃー。デジカメもケースが若干湿っている感じ。果たして大丈夫なのだろうか?
ふと、気がつくと目の前のホームの向こうにも線路がある島式ホームの駅。僕は進行方向向かって右側に座っていたので目の前に線路がある駅は最寄駅(都立大学)までの間にはないはず(中目黒や学芸大学では背中側にホームがあってその向こうに線路がある)。
学芸大学までは起きていた記憶があるので、どうも自由が丘(最寄駅の1つ次)まで来てしまったようだ。急いで外に飛び出ると強い雨に打たれてしまった。自由が丘駅はホーム先端付近には屋根がないのだった。
都立大学の駅に止めてきた自転車が気になるが、この雨では乗ることはもちろん引いて帰ることも難しいので自由が丘から歩いて帰ることに。早朝で列車の本数が少ないことを考えれば自由が丘から歩いた方が早く帰れるしね。

なんか台風が一番近づいていたのか、強風が吹き荒れていて、折り畳み傘が何回かおチョコになりながら家までの道を帰ったのだった。
家に帰って、玄関のドアを開けようとするとドアが重い。よく見ると、犬(ビーグル、6歳)が引きずられている。後で家族に聞いた話だと、台風の接近で興奮して1:00過ぎになってもないていたので、玄関のノブにヒモを結んで家の中に入れたらしい。
若干驚きながらも自室に入りびしょぬれになった服を着替えて寝たのだった。(ちなみに次に起きたときには17:00になっていた・・・)

教訓
台風の日は早く家に帰りましょう。

おしまい


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